自宅でやりたい!! Windows OS上にVMware ESXiを構築する
経緯
Cisco WLCのヴァーチャルアプライアンス(Cisco Virtual Wireless Controller
)を動かしたいと思ったら、ESXiが必要そうだったので、なんとかOSを生かしたままVMware ESXi(評価版)を自宅PCに入れられないかを試しました。
本当に工夫が必要だったのはCisco Virtual Wireless ControllerをESXi上にデプロイする方だったんですが、こっちだけ書くのもいまいちなのでそれは後日別記事で書くとして、まずはその前段を記事にします。
方法
結論から言えば、VMware Workstation上にVMware ESXiを乗っければいけました(ネストってやつですね)
あんまりスマートじゃないと思いながらも、単純だし良いかなと。
インストールで参考にしたのは以下のブログです。
VMware ESXiのダウンロードはこちらから↓
※尚、ダウンロードにはMyVmwareのアカウントが必要です
https://my.vmware.com/jp/web/vmware/details?downloadGroup=ESXI67U1&productId=742&rPId=28555
評価版は60日間有効です。
詳細は上記ブログに任せますが、インストール時はディスクの割当量(デフォルト40GB)だけは少し考えた方が良いです。
CPU・メモリは簡単に割り当てを増やせますが、ディスクは割り当て容量を増やすだけでは駄目で、ESXiのデータストアの拡張をしないといけませんので、スケールアップが難しいです。
そちらの検証をやりたい方には推奨ですが(笑)
ESXi上で動かしたい仮想マシンにどのくらいディスク割り当てが必要かって話ですが、どうせシンプロビジョニングで作成なので、多めに割り当てるくらいで良いと思います。
と、40GBで作成してから思いましたorz
まとめ
・Windows OS上でESXiを動かすなら、VMware Workstationを使う
・ESXi用の仮想マシンに割り当てるディスク容量を、後から増やすのは手間
・やっと、CiscoのvWLCをデプロイできる!!